富山大学附属小学校へ飛沫防止パーテーションを寄贈

富山大学附属小学校へ飛沫防止パーテーションを寄贈

株式会社エムールは、富山大学人間発達科学部附属小学校へ、学校現場で使いやすさを目的に開発した”持ち運べる三面式の飛沫防止パーテーション”(100枚)を寄贈いたしました。ソーシャルディスタンスの一環で、学校での授業や子どもたち同士のコミュニケーションの場面でも、相互の表情を見ながら自由なやり取りをすることが難しくなっています。今回の取り組みは、このような状況の緩和と子どもたちの心と身体の成長支援を目的としたものです。

ご活用の様子:主幹教諭 阿久津先生より

現在、教室における授業で小グループでの話合いに活用しています。6当初から、小グループの話合いは、マスクを着用し、時間の制限を設けて実施していたのですが、9月からはパーティションを使うことで、マスクを外し、相手の表情を見ながら話合うことができています。また、9月下旬から家庭科の調理実習も始める予定なので、調理後の試食の際にも使うことにしています。先日、先行実施として、調理クラブでも試食の際に利用しました。飛沫感染を防ぎながら、楽しく試食をすることができました。今後は、各種会議での利用も想定しています。

寄贈の背景:富山大学 名誉教授 / エムール睡眠・生活研究所 所長 神川 康子先生より

コロナ禍で教育の現場にも多くの変化対応が求められている中、2006年~2010年附属小学校の校長を兼務しておりました附属小学校に対して何かできることは無いかと、エムール社内で相談していたところ、高橋代表から快諾を頂きまして今回の寄贈が実現しました。附属小学校の児童、保護者、そして教員の皆さんには、睡眠研究に協力いただくこともあり、エムールの「子どもの枕(エムピロキッズ)の研究」にも実験協力をいただきました。睡眠と同じくらい、顔を合わせて話す、お互いの表情に気づくことはとても大切なことです。パーテーションを活用することで、安全に配慮しながら子どもたちが楽しく過ごせることを心から願っています。

寄贈の背景:弊社代表 高橋 幸司より

縁あって、富山県にエムール睡眠・生活研究所を設立させていただき、富山大学 名誉教授の神川 康子先生に所長に就任いただいております。以前から枕の研究で、児童、保護者、教員の皆さんにもご協力いただいたこともあり、このような環境下で私たちが何か貢献できることはないかと思い、飛沫パーテーションを寄贈させていただきました。
皆さんの学校生活が少しでも楽しく過ごしやすくなり、子供たちの心と身体の成長の一助になることを祈念しております。

 


本件に関する問い合わせ先
株式会社エムール
〒190-0012 東京都立川市曙町1-25-12 オリンピック曙町ビル9階
広報担当: 沢田 裕
Tel:042-595-6251 Fax:042-595-6253
Email:y.sawada@emoor.co.jp
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