【SDGs】障がいのある方が試合観戦を楽しめる『Green Heart Room』に参画しました

【SDGs】障がいのある方が試合観戦を楽しめる『Green Heart Room』に参画しました

私たちエムールは、スポンサードする東京ヴェルディが運用する、障がいのある方が試合観戦を楽しめる『Green Heart Room』に空間づくりの観点でサポートいたしました。本取り組みは、東京都立多摩桜の丘学園、東京ヴェルディの皆様とともに実行いたしました。当社は、自宅のリビングにいるようにリラックスして寛げるというコンセプトに基づいて、クッションやラグ、ごろ寝マットレスなど空間を構成するプロダクトをご提供させて頂きました。

 

Green Heart Roomとは?

障がいのある方でも試合観戦が楽しめることを目的とした施設として、大きな音や照明が苦手な方を対象としたセンサリールームがございます。Green Heart Roomはセンサリールームから一歩前進させて、自閉症や感覚過敏の方以外にも様々な障がいのあるお客様を受け入れることを前提として運用しています。また肢体不自由の方がいらっしゃる場合など、障がいの種類に合わせて部屋の設定をカスタマイズしています。コンセプトは、ご自宅のリビングルームのようにリラックスしてJリーグを観戦していただくことです。

 

 

サポートの背景

エムールは、CSV(Creating Shared Value)を掲げ、東京ヴェルディとのスポンサード開始から約10年、地域・教育・スポーツと様々な切り口で活動を共にして参りました。我々は、現代の企業は単純にお金を稼ぐというだけでなく、多くのパートナーの皆様と力を合わせて、新しい変化を生み出しながら社会をよい方向に推し進めていくのがあるべき姿だと考えています。

代表の高橋より

今回参加させていただいて、私自身がもっと勉強しなきゃいけないなと痛感しました。まだまだ皆さんのような知識もないですし、Green Heart Roomをよりよいものにしていきたいので、ぜひ更に意見をいただきたいなと思っています。

また当日は参加したお子さんたちのリアクションがよくてホッとしました。弊社のクッションも気に入っていただけてよかったです。これからは継続性が大切です。いまは一家族ですが、二家族、三家族と増やしていって、日本全体に広げていかなければいけないです。

そうなったときに私たちは、今回のような活動の知見を自分たちだけで独占するのではなく、様々な方に活用してもらえるような仕組みを作らないといけませんね。今回はあくまではじめの一歩だということを忘れずに、当たり前にこの活動を続けていきたいなと、今後のことをすごく考えてしまいました。

ぜひ運用レポートをご覧ください

本取り組みに対して膨大な熱量をもって取り組んでいる方々の想い、そして今回の試合観戦を楽しんでくださったご家族の様子は、下記よりご覧いただくことができます。Green Heart Roomを一人でも多くの方に知っていただき、誰もがスポーツを楽しめる環境づくり、SDGsを体現する具体的活動がスポット的なものではなく、持続的な活動として広がっていくために、エムールは、今後も積極的かつ具体的に参画して参ります。

https://www.verdy.co.jp/news/10046

 


本件に関する問い合わせ先
株式会社エムール
〒190-0012 東京都立川市曙町1-25-12 オリンピック曙町ビル9階
広報担当: 沢田 裕
Tel:042-595-6251 Fax:042-595-6253
Email:y.sawada@emoor.co.jp
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