京都大学経営管理大学院「新規事業創出論」で講演

弊社代表の高橋が、京都大学 経営管理大学院の実務科目「新規事業創出論」で講演いたしました。

ディスカッションテーマ

• 環境変化における苦境時の意思決定
• スリープテックを活用した新事業案

実際に経営の現場で起きた事象をテーマとして意欲的な学生の皆さんとディスカッションいたしました。正解や手引きのない中での意思決定、判断実行していく過程を共にすることで、過去の事例を読み解くだけでは得られない、リアリティをもった疑似体験の提供を目指しました。今回の時間が学生の皆さんの今後の発展に繋がれば幸いです。また、意欲的な学生の皆さんと共に振り返り、学べたことは弊社にとっても大きなプラスでした。

授業の概要(シラバスより)

本講義では、最新のベンチャー企業の起業家および大企業の社内起業家についての事例に触れる事を通じて、アントレプレナーシップを身に付けるとともに、既存のビジネスの延長線上にはない新規事業を創出するための方法論を理解することを目指す。また、ワークショップ等を通じて、複数の関係者を巻き込みながら新規事業を企画、説明、実行するための課題演習を行う。受講者に多く事業アイディアの企画や発言をしてもらう様な形で授業を行う。

第1回：イノベーションフレームワーク
第2回：リーンスタートアップとハッカソン
第3回：事業計画①（基礎）
第4回：事業計画②（演習）
第5回：ファイナンス
第6回：広報・人事
第7回：ベンチャー企業と大企業のオープンイノベーション

高い志をもった学生の皆さんとの「対話」は、日々刻々と変化する社会の中で自社が生み出すべき価値を見出し、磨くという連続した経験を言語化、体系化していく重要な機会となっています。今後も、多様な価値観、能力をもった方々との繋がりを大切にし、ビジョン実現に向けて邁進してまいります。

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