早大生による「睡眠ビジネスモデルデザインコンテスト」

早稲田大学の総合・学際科目「ビジネスモデル・デザイン」の講義内で、寝具や睡眠のビジネスの未来をテーマとしたビジネスモデルデザインコンテストが開催されました。

(担当教員)
早稲田大学 商学学術院 井上 達彦 教授

概要

参加者55名、全12チームは、約2か月間に渡り、①戦略的分析、②顧客洞察、ならびに③パターン適合の３つのアプローチから「睡眠ビジネス」を企画、プレ選考を通過した3チームにより決勝プレゼンテーションが行われました。

コロナ禍でリモートでのチーム内ディスカッションにプレゼン準備と、プロのビジネスパーソンでも難しい状況の中、顧客との新たな繋がりに関するアイデアをはじめ、弊社のビジネスに生きるような案が挙がりました。アナロジーを基軸にしたビジネスモデルプランの中には、社内の議論だけでは生まれなかった視点もあり、ビジネスを広く捉える機会にもなりました。

プランから実践へ

講義が終わった後、継続的に睡眠ビジネスを追求したいと複数の学生から手が挙がりました。実践、そして検証のプロセスを共にすることで、せっかく生まれたプランを繋げていきたいと考えております。

私たちエムールは、「理論と実践」を繰り返し続けることでビジネスの成功確率は上がっていくと考えています。「睡眠が快適で心地よく、人々の暮らしを豊かにしていく未来」を実現するため、これからも継続的に新たな挑戦と社会に向けた提案を続けて参ります。

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