4年目となる「夏のデザイン特講」実施

4年目となる「夏のデザイン特講」実施

熱い夏の一コマ
エムールでは、常時インターン生の受け入れを行っていますが、毎年定期的に開催しているプログラムもあります。
それが「夏のデザイン特講」です。

地域の大学のデザイン学部と連携し、夏の約一か月、インターン生の受け入れを行っています。自社の採用や社会貢献のみを目的とした予定調和型のプログラムが、本当に学生のためになっているのかという疑問から、徹底的に実践するプログラムとして開始し、本年で4年目となります。

採用を目的にしないインターン
この「夏のデザイン特講」は、採用を目的としておらず、インターン生とインターン生を引率するリーダーのトレーニングを目的としています。
募集段階で、夏休みという「たった1か月の期間」を最後までやり切れる方、思い出づくりや情報収集ではなくビジネスレベルで通用する技術を身につけたい方に絞って応募を募ります。担当の先生のご協力もあり、毎年、骨のある学生が真剣な面持ちで参加します。
当社側のリーダーに、予定調和は許されません。学生たちを率いて、1か月で一定の成果を上げることが求められます。

EMOOR サマーインターン

<担当社員の日報から一部抜粋>
自分がデザインしたものに関して、違和感は感じているようですが、それがどこから感じられているものなのかが理解できていないようです。(漠然とダメだという感じはしているけど、解決策がわからない様子。)少し説明すると納得した様子で早速改善してくれています。今年(2019年)の3人は、とても素直で意欲が感じられてありがたいです。

インターン対応は今年で4年目ですが、今思えば、初年度は自分自身の技術が伴っていない状況でよく人に教えていたなと思ってしまいました。3年前に3人のインターン対応で、てんやわんやになっていた自分を懐かしく感じつつ、教えるということに少しだけ自信がが持てて来たのかもしれません。
彼らにとっては、授業の一部なのかもしれませんが、技術を得るために数をこなすだけではなく、もう一歩入りこんで、盗める部分は盗んでいってもらいたいですし、自らの力でどう売上を作るのかを体感してもらいたいです。

インターン生とは夏が終わった段階でお別れとなりますが、その後も就職活動に関する相談で繋がっていたり、エムールのイベントに参加してくれたりと、縁は続き、広がっています。
今季の「夏のデザイン特講」も、もうすぐ折り返し地点。真剣にぶつかり、協力し合うことで生まれる価値があると信じ、今季も最後まで全力で取り組んで参ります。

エムールでは常時インターン生の受け入れを行っております。また、大学と連携した教育プログラムの開発にも積極的に取り組んでおります。ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


本件に関する問い合わせ先
株式会社エムール
〒190-0012 東京都立川市曙町1-25-12 オリンピック曙町ビル9階
担当: 沢田 裕
Tel:042-595-6251 Fax:042-595-6253
Email:y.sawada@emoor.co.jp
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