三菱マーケティング研究会×睡眠ビジネスモデルデザイン
三菱マーケティング研究会の上期マーケティング講座(ビジネスモデル道場2020)の一環で、私たちエムールが日々向き合っている「睡眠ビジネスの課題と今後」をテーマに、三菱グループのビジネスパーソンによる「睡眠ビジネスモデルコンペ」が開催されました。
ヘルスケア、ペット、高齢者、教育など、「睡眠×他業界」のカスタマーペインを掛け合わすことで、いくつものビジネスが生まれる可能性を感じました。中には自分たちでは思いつかない斬新なアイデアもあり、総じて高レベルな提案でした。また、市場分析・ターゲティング・収益モデルなど質の高い提案の裏には、経験豊かなビジネスパーソンの皆さんの底力を感じることができました。
日本が抱える睡眠課題は、人々の暮らしだけでなくビジネス界全般における「伸びしろ」です。
今回のように多くの知が結集されることで、様々な「 」×「睡眠」が生まれていく可能性を感じました。
プランニングいただいたアイデアや視点は、弊社が実行者として再考し、推進することで今回ご参加頂いた皆さんの想いを繋いでいきたいと考えております。
プログラムの狙いと特徴
本講座では、自社のビジネスモデルを見直したい、あるいは新規事業開発に当って、様々なビジネスモデルの可能性を検討したいという方向けに、ビジネスモデルの基本的な考え方やパターンについて理解を促すとともに、実地に即した構築力の向上を図ります。実際のビジネスケース(以下、ライブケース)を用いて、ビジネスモデルを構築し、その有効性を検討するワークの時間を多く取っており、机上の知識に終わらない深いレベルでの理解、習得を目指します。
三菱マーケティング研究会とは
三菱マーケティング研究会は、マーケティング等に係る分科会活動・研修会・講演会等の活動を通じたグループ内の共同研究と異業種交流により、会員各社の発展に寄与することを目的としています。
~沿革~
三菱マーケティング研究会は、「三菱各社は各々が独自にマーケティング研究を行っているが、三菱グループが共同して行えば、より効果的で従来以上にマーケティング活動が促進されるのではないか」との趣旨から、三菱銀行(現、三菱UFJ銀行)の宇佐美頭取の発案により、昭和38年(1963年)2月に設立されました。発足当初の会員会社は、三菱系の消費財関連企業の有志6社(三菱商事、三菱重工業、三菱電機、三菱銀行、キリンビール、三菱レイヨン)と事務局の三菱経済研究所(現、三菱総合研究所)でしたが、現在の会員会社数は32社に拡大しています。
引用元:三菱マーケティング研究会
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