寝心地も、居心地も。
寝室は暮らしの中心へ
寝室を
現代に
アップデート
寝具は生活用品の財であり、睡眠に必要不可欠なもの。寝室は生活様式そのものであり、睡眠をするための重要な空間です。
私たちは、日本の文化と歴史を学びながら、現代に合った寝室の在り方を提供していくことが、使命であると考えています。
取り残された寝室
寝室は、建築家・西山夘三氏による「住居空間の用途構成における食寝分離論(1942)」を契機に、食べる場所と寝る場所が分かれる生活様式が増えました。寝る場所である寝室もLDK同様、欧米の影響を受けながらも日本人に合う物の模索が続いています。
寝室の注目度は、LDKに比べると低いと思われます。それは、ビジネスのマーケットサイズから供給者側(メーカー、小売りなど)が不足していること。消費者は、共有空間・客間であるLDKに意識が偏りがちになり人に見せる空間ではない寝室よりも重要視していることなどが挙げられます。
"健康を維持し
向上させる"
新しい寝室
一方で、昨今の睡眠課題を起点に睡眠そのものや、寝具の注目度は上がっています。
従来の住宅不足や家族構成の変化といった「致し方ない理由」や部屋の見た目だけでなく、身体の健康を維持・向上させるという「前向きな理由」による新しい寝室の登場が期待されます。
寝具屋から
寝具ブランドへ
エムールは、単に良い寝具を提供する会社から、より良い睡眠とインテリア空間(寝室)を提供する寝室ブランドに進化することが使命だと考えました。
商品単品の質を高めるのは当然として、その組み合わせや空間有用性、レイアウトなど、内省しながらも、日本の文化と歴史を背景にした新しい寝具と寝室を提供していきます。
心身の
健康を育む
暮らしの中心
人生100年時代において、健康であることは人生の中心と言えます。これからの寝室は「心身の健康を育む場所」として暮らしの起点、中心となっていきます。
人々の健やかな暮らしを支えるため、寝心地のよい寝具はもちろん、居心地がよく、心と身体が休まる空間を実現できるよう、学習、研究開発、そして提案を重ねてまいります。
身体が休まる
寝具と
心が休まる
寝室環境の提供
エムールは日本の風土、日本人の体格、日本の生活習慣に根ざした多様な寝具を開発し、お届けします。
また、ライフスタイルや間取りから、寝室空間として最適な組み合わせを提案します。
PRODUCT LABEL
年代やライフスタイルに合わせたプロダクトレーベルを展開しています。
「寝る」と「座る」はエムールにお任せください。